夏の終わりから秋ーこの時期エステを習慣化する。

夏の終わりから秋のエステをおすすめするわけ

 肌の老化を実感するのは、たるみやシワ、シミ、くすみなどでしょうか。 これらの主な原因は、紫外線を浴びたことと言っても過言ではありません。    
 いまや1年中紫外線対策は必要です。例え室内の窓越しでも日焼け止めを使用することを怠ることはできません。そして温暖化の影響で、紫外線は5月ごろから非常に強くなります。それにより肌ストレスが増してくると、皮膚癌だけでなく肌再生のサイクルが乱れ、老化を早めてしまうと言えるでしょう。    
 肌の再生サイクルであるターンオーバー(角質層の1番外側が剥がれ落ち、新しい肌に生まれ変わること)が正常に行われるのは健康な20歳代の肌までで、年齢とともにそのサイクルには時間がかかります。けがなどの跡が消えにくくなる原因のひとつです。さらに20歳をピークに肌の活力を補う成分の分泌も減少を始めるので、老化は進んでしまうのです。  
 残念なことにどんなに対策していても、完全に紫外線から肌を守ることは不可能です。シミはメラニンが何年もの間肌の奥で蓄積され、ある日突然表面に現れます。ですから今年浴びてしまった紫外線を長く放置せず、メラニンの生成を始める前にできるだけ早く血行やリンパの流れを促し肌のリズムを整え、シミを作らせないようにすることが大切です。ですのでストレスに負けない健康的な美肌になるには、この時期の積極的なお手入れをおすすめします。

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