VISCUM no YOGA

呼吸を見つめ愉しむ



気持ちのいい呼吸で
柔らかく
しなやかに
日々を過ごそう
【予約制】レギュラークラス
▶︎毎週金曜日 呼吸のヨーガ
午前9時(5分前着席完了)〜10時半ごろ
▶︎毎週金曜日 瞑想フローヨガ
午後7時(7時10分着席完了)〜8時40分ごろ
※第5週目は不定期
ご予約・お問い合わせ▼
公式LINE▶︎VISCUM_no_YOGA SMS▶︎080-7151-7141
ヨガって運動?
ヨガは呼吸とともに動く有酸素運動です。それはとても気持ちいいですし、動いた後はとてもすっきりします。だから運動目的で始めるのはとてもいいと思います。
でもそれだけではちょっともったいない。
ヨガとは哲学。アーサナ(ポーズ)のその先に深い学びがあります。こう言うとちょっと難しいし、敷居が高そうです。確かに深めれば深めるほど難解なことも出てきます。
だけどヨガの良いところは、そこを目指そうと躍起になる必要はなく、自分に優しく少しずつの変化を愉しみつつ、気づいたらヨガ哲学的に生きていたということでいいのです。
ヨガってなに?
4000年以上の歴史のあるヨガを簡単に短い言葉で説明するのは難しいのだけど・・・
アーサナとともに呼吸を整え
呼吸が整うと心が整い
ざわざわとした思考が鎮まっていき
しがらみから解放され
深い集中が生まれ
やがて心が自由になる
こんな感じでしょうか?

ヨガとはつながり、その語源はYuju。ユジュとは軛(くびき)を繋ぐこと。馬と馬車をつなぐ木の道具のことを言います。まずご自身の心と身体のつながりに気づき、そして周りの人とも柔らかくつながっていき、さらに自分が大自然の一部だということを知るでしょう。
ものを見る角度が変わると、日々の生活の彩りが豊かになります。
ヨガとは心身ともに健康で、より良く生きるツールと言えます。
呼吸が大切なわけ
生きている限り無意識にしている呼吸。
身体の中で唯一コントロール可能なのは肺です。他の臓器は自分の意志で止めたり動かしたりできませんが、肺の動きは呼吸でリズムを変えたり、呼吸の量を変化させたりすることができます。肺は体内の酸素交換を担っていますが、自律神経を整える役割もあります。
ストレスの多い現代、スマートフォンの普及により、年代に関係なく巻肩、猫背などの悪い姿勢によって肺を圧迫しています。深い呼吸ができないと、身体は緩みづらくなり交感神経が優位になります。自律神経は、身体の緊張状態とリラックス状態のバランスが取れるていることが大切なので、常に気を張った状態で生活していれば、心や身体に様々な影響を与えます。
まずは姿勢を整えることから
肺は容量に対して100%使えているわけではありません。それならなるべく1回ごとの呼吸が良くありたいものです。それには肺を十分使える正しい姿勢を取ることが大切です。
アーサナを通して、生活習慣によって崩れてしまった姿勢を整え、固まってしまった筋肉をほぐし、心地よい呼吸ができる良い姿勢になるよう導きます。
体幹部分の筋肉は外側の筋肉と違って、ゆっくり作られ戻りにくいです。深層筋を育てることで、疲れにくく呼吸しやすい身体ができてきます。すると日常生活の中でもその姿勢を保てるようになるので、痛みを伴う不調も軽減されます。
ヨガをご一緒に
いろいろお話ししましたがなにを伝えたいかというと、いいことがいっぱいあるヨガを一緒にしましょう!と言うことに尽きます。
女性にとってヨガは、比較的身近です。そうは言っても「体が硬いのでヨガはちょっと」とよく聞きます。しかし身体の硬さは関係ありません。やっていくうちに徐々に柔らかくなっていけばいいのです。また指導者であっても、骨格によってはできないポーズもあります。それを知り、受け入れていくこともヨガの学びです。
さらに男性に至っては、女性の多いヨガに参加するのは、もっとハードルが高いようです。確かにアクロバティックなハードなヨガクラスには、腕だけでバランスをとるような強者の男性がたくさんいます。(筋力だけではないので女性もできます)でもその人たちでも最初は、カチカチの身体で始めているはずです。戦闘モードになりがちな男性こそ、心をしなやかにご自身に優しいヨガをお勧めします。
セラピスト兼ヨギーニの私がお伝えするヨガは、健康でケガなく巡りよく、終わった後スッキリと心身が軽くなることを目指しています。そこにエステティシャンとして、美しさもプラスしたいです。肌も艶やかになります!私の知っているヨガをする人たちはみな、年齢より驚くほど若く見えます。
この心地よさをひとりでも多くの方と共有できたらこんなに嬉しいことはありません。